7月8日(木)
朝6時に自宅を出発、高速バスで福岡空港へ。
福岡空港のキャセイパシフィックのチェックインで香港乗換え時の事を確認すると、
1.西鉄旅行(ツアー主催はハッピーツアー)で、荷物は香港空港で一旦搬出して空港の一時預かり所に預けなる必要があると言
われていたが、実際には、直接ロンドンに行くことが判明。
2.西鉄旅行で、香港空港からトランジットで一時出国する場合には、再入国する際に空港税50HK$が必要と言われていたが、実際には当日乗り換えの場合には、不要である事が判った。知らない人は今でも空港税を取られているのだろう。後日旅西鉄旅行に空港税の返却をしてもらうよう手続きをしたが、半月経った未だに詫び状も入金のお知らせも届いていない。
10:30に香港に向け離陸。乗ってから1時間後くらいに、その便が台湾経由である事がわかった。聞いてないよ〜。飛び立って約1時間半後に台北空港に到着。一旦機外に出てラウンジで約1時間休憩後、香港へ。14:30に香港着。香港入国手続きを行い、Airport
Express(以下AEと略す)で九龍へ。AE九龍駅からは、街への無料の送迎バスを使って佐敦まで行き、それから徒歩でネイ
ザンロードを北上。途中で玉器市場や天后廊を経由して旺角から地下鉄を使って尖沙咀まで南下、そこで夕食を取る。それから徒歩で南下し、香港美術館の海岸より香港の夜景を満喫。シェラトンホテルから無料バスに乗り、AE九龍駅へ。駅ではチェックインが可能なので、そちらに行った所、トランジットの場合、チェックイン済みなので、追い返された。AEで空港に戻っ
たのが22:00。空港の免税店で時間を潰し23:55にロンドンに向けて旅立つ。
7月9日(金)
6:00にロンドン着。エイジェンシーの送迎車で大英博物館近くのホテルへ。まず、貴重品を預ける。
日本なら無料だが、このホテルではデポジット20P基本料2F、1日当たり0.5Pとなっていた。
8:00にホテルを出発し、地下鉄を使って、国会議事堂(ビックベン)・バッキンガム宮殿を観光、ロンドンタワー・大英博物館の中をじっくり観光。大英博物館が入場無料というのに感動。友人に貰った50P紙幣が旧札となり使えない事が判明し、博物館近くの両替所で両替。ガイド本にここのレストランが美味くて安いと書かれていたが、大して美味くなく高い。これだけ見ても18時くらいであったので、グリニッチ天文台に兆戦した。
グリニッチへはWaterlooから
国鉄を使った。Waterloo駅は広くて迷う。Greenwich経由Darford行きに乗り、グリニッチ駅に到着。バスの乗り方が良くわからなかったので、てくてく1時間程歩いて、グリニッチ天文台に19時頃着く。記念撮影等を行
って、歩いて駅に戻ったのが20時過ぎ。駅舎は20時で閉鎖されていた(ガーン)。が駅舎の横に小さな通路があり、そこを通ってホームに出れる事が判明。電車が着たので、飛び乗った。
その電車でLondon Bridgeまで行って、そこから地下鉄に乗り換えようとしたら地下鉄の入口が見つからない。
駅員に聞いたら、接続してないとの事(路線図やホームには地下鉄の乗り換えの案内があったのに)。
Charing Crossまで国鉄で行って地下鉄に乗り換え、ホテル着22:30。でも外はまだ明るい。
この時期 ヨーロッパって11時くらまで日が暮れない。でも観光地は17時くらいで締まってしまうので、中を見物したい観光地を17時くらい迄に回って、それから外から眺める観光地を回ると良い。
7月10日(土)
ピカデリーを散策。そごうは既に潰れていた。次にセントポール寺院へ、入口でOne
Day Freeの入場券を通りかかりの人から貰った。フランスの寺院は金を取らないがイギリスは取る。まあ日本も拝観料を取るので人の国の事はいえない。その後、蝋人形館へ。ここは入口の行列がすごい。隣のプラネタリウムで蝋人形館とのペアチケットを購入し、プラネタリウム経由で蝋人形館に入った。蝋人形館は東京タワーのを想像していたが、それよりはちょっとまし程度。(といいながら有名人の人形と記念撮影を撮っていたりする)
7月11日(日)
ウィーザー城へ。ウィーザー城は郊外にあるので国鉄を使う。駅のホーム探しで迷った。
電車の中で日曜のみ騎兵隊の交代式が無い事が判明。Mamaはショックを受けていた。ウィーザー城は、日曜の為教会へは入れなかった。Queen
Mary's Doll Houseは列が1時間待ちだったが並んで入った。でもあんまり大した事は無くState
Apartmentsの見学だけで十分だった。その後、ロンドンに戻りLittle
Venice〜Camden Lockを遊覧船で観光。 Camden Lockって混沌とし
た街だ。女性が一人で行くのはちょっと危険かもしれないが、私はこの街が非常に気に入った。
7月12日(月)
朝から送迎車でドゴール空港へ。10:40の便で12:45にパリへ。パリとロンドンは1時間の時差なので実質1時間くらいしか飛行機には乗っていない。空港から送迎車でホテルに2時着。このホテルはこの時間でもチェックインできた。ただ、セフティーボックスが航空券とパスポートしか預かっ
て貰えなかったので、貴重品は持ち歩く事となる。地下鉄の回数券を購入し、まずオペラ座へ。
オペラ座の建物は現在修理中で残念。次にノートルダム寺院へ。ここも建物が修理中で残念。
次にルーブル美術館へ。ルーブル美術館の駅はショッピングセンターと繋がっている。センターの2階のファ
ーストフードで昼食を取った。この時、どうも古い50F紙幣を貰ってしまったようだ。日本と違って
古い紙幣は銀行で買えないと使えない。この時期は美術館は21時半まで開館しており嬉しい。(パリでも22時くらいまで日は暮れない)。美術の教科書で見た絵や彫刻が目の前で見ることができ感激。
7月13日(火)
凱旋門へ行って少しシャンデリゼ通りを散策した後、トラガルファー広場へ。ここでは式典の準備がされていた。
次はオルセー美術館へ。ここは入口で1時間待ち。ここでも有名な絵を目の前で見る事ができ感激。
るるぶにオルセー美術館内のレストランは45Fからと書いてあったので、行って見ると45Fはお子様セットだった。飲み物も含めると200Fくらい掛かって貧乏旅行には応えた。
次にエッフェル塔へエ
ッフェル塔では降りる駅を間違えた。るるぶヨーロッパでは、降りる駅名を間違っているので注意が必
要。エッフェル塔でも1時間待ち。オルセー美術館とエッフェル塔は観光客向けの前売り券があるようなので、事前購入しておいた方が良いかも....
次にモンマルトルにあるサクレクール寺院へ。ところが、
本来降りる地下鉄の駅が閉鎖されていたので、2つ前の駅からてくてく歩いた。その駅からモンマルト
ルまでの通り沿いに風俗店が一杯あるのでそちらに興味のある人はそちらを散策するのも良いかも(客引きがすごい)。サクレクール寺院は、坂がきついので下から眺めるのみとした。
7月14日(水)
この日は疲れと11時にホテルで送迎車待ちの為、ホテル近くを散策したがほとんどの店や銀行も休みだ。どうもこの日は休日のようだ(ちゃんと行く前に調べておけよ>自分)。テレビを見ていると昨日行ったトラガルファー広場にミッテラン大統領が来て記念式典が行われていた。ホテルのチェックアウト時に古い紙幣をベットメイキングのチップとして置いた。置かれた方は嬉しかっただろうか?そして送迎車で
ドゴール空港へ。空港の免税店で時間を潰した後、13:50の便で香港へ8時着。
香港ではAEで香港島へ。香港駅から無料バスを使って市街へ出て香港を散策。この日は何度かシャワーに見舞われ
た。香港島は観光地が無い。ビクトリアパークにも行く時間もなかったので2時間程散策して、空港に戻った。
AEの切符は片道切符で当日なら往復できる事がわかった。計算すると240HK$くらい損した事になり、最大のショックである。海外は往復切符の考え方が日本と違い、片道も往復も値段がほとんど変わらない。日本もそうなってくれれば良いのに...
15時に香港を立ち、台北経由で福岡へ。お疲れました。
旅行で使った乗り物とそのチケット
旅行の時の通貨レート(cash)
|
通貨 | 7月7日のレート(yahho調べ) | 両替時のレート | 両替所 |
香港 | HK$(元) | 17.91 | 18.17 | 福銀 |
イギリス | ポンド | 202.42 | 208.52 | Thomas Cook |
フランス | フラン | 21.67 | 21.99 | 福銀 |
北九州市内では、ポンドやフランを両替できる銀行は少ない。銀行に確認してみると良い。
福岡空港の国際ターミナルには福銀で各国通貨と両替できるのでそちらで両替するのが便利。
欧州では、トラベラーズチェックも結局現金に両替する必要があり、両替時に手数料を取られる。
アメリカはトラベラーズチェックがそのまま使えるし、両替しても手数料が取られなかったのに......
イギリス市内の両替所を見渡した所、Thomas Cookのレートが一番良かった。ここは、3%もしくは最低3Pの交換料が掛かる。
銀行の方がレートが良かったと思うが、気が付いた時、銀行は閉まっていた。
イギリスもフランスも町のあちこちに両替所があり、両替所毎にレートが相当違う。
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