4月15日(土曜日)の朝刊の一面に「一心行の大桜」の記事が載っていた。これを見て是非行って見たくなった。本屋に走りちょうど熊本特集を行っていたKyuusyu Wakerとインターネットで情報を集めた。
どうせ阿蘇に行くならあそBOYも見たいし、Kyuusyu Wakerには苺狩も載っていたし、トロッコ列車にHaruを乗せたら喜ぶだろうし、Mamaは温泉に入りたいと言っているので、それらを満たす日程を立てた。
まず、朝6時に起床、7時半に自宅出発。北九州都市高速道路・九州自動車道経由で熊本ICで降り、57号を走り立野のいちご園に10時に到着。
まずいちご園近くの畑で朝食。
いちご園は食べ放題1人1200円コースと入園料無料で150円/100gコースに分かれてる。1200円分だとスーパーで買うと４パック買えてしまうので、迷わず従量制コースを選択。
マイクロバスでビニールハウスに移動し、いちご狩り開始。はじめてのいちご狩にKinaもHaruも大喜び。いちご園を11時に出て、57号線を戻り立野駅に向かう。
立野駅はあそBOYとトロッコ電車の乗り換え駅で、あそBOYは11:40着11:48発、トロッコ列車ゆうすげは11:43発（えきから時刻表調べ）だ。駅の無料駐車場にイプサムを置き、トロッコ列車の切符（立野→中松間570円）を購入し、ホームであそBOYを待つ。そして、あそBOYがやって来た。Haruは「ドナルドだ！！！」と大喜び。
そうするとトロッコ列車の車掌さんが「あそBOYの乗り継ぎの人が乗って来ますので、早く列車の席に戻ってください」と言い、みんなは慌てて列車に戻る。
トロッコ列車は座席指定なので、子供は座席を取らなければJRと同じく6歳以下は無料だ。あそBOYから乗り換えて来る人は座席指定してないので、その人達が来る前に席を押さえてしまえば、子供も座れる。トロッコ列車は窓が無く、景色も良く（この時は所々に桜も咲いていた）、トンネルも体験できる。子供は大喜び。
中松駅で下車して一心行の大桜まで徒歩で向かう。案内には徒歩１０分と書いているが、子供を連れて歩くと２０分くらいはかかる。駅にはタクシーの桜は満開を過ぎ、ちりはじめていた。桜の下では菜の花が満開だ。そこに桜の花吹雪が舞って感動もの。ビデオだとわかるのだが、静止画だとわからないのが残念。
この季節はさくら祭りが開かれている。テントではいろいろな食べ物を売っている。地元の人が売っているので安くておいしい。帰りも歩きで帰る。下りになっている分、行きより早いようだ。
帰りの電車の時刻を調べていたのだが、13:56のトロッコ列車には間に合わなかった。30分くらい駅で待ちったが、その間子供達は線路の上を歩いたりと楽しくて仕方が無いようだ
そして来たのは1両編成のディーゼル車だ。ディーゼル車だと立野まであっという間に付いてしまった。トロッコ列車でスピードを落として走っているのですなぁ（窓が無いから当たり前か....)立野駅に戻って来たのは15時半。駅のお店で近くの温泉施設ウィナスを教えてもらう。57号に出ると熊本市内方面の道は渋滞。そこを逆走してウィナスの向かう。Kinaは「次はミッキーの所に行くの？」と聞いてくる。まだTDLがどこにあるかわかっていないらしい。
ウィナスは、町営の施設だ。入口で入浴券（大人400円、子供3歳以上200円）を自販機で買う。が、券を見せる所は無い。人を信じているんですね。みんなちゃんと払って入ろう。温泉は浴槽が中に３つ、外に２つある。PapaはKinaと入った。Kinaは潜ったり泳いだりおおはしゃぎだ。
１時間程温泉につかり17時頃、熊本市内を目指して出発する。子供達はぐっすり寝ている。
熊本といえば、馬刺しだ。子供達が車の中で寝ている事を良い事に熊本ICへの道沿いの壱萬という炭焼の焼肉屋で馬刺しを食べた。馬刺し以外の肉もGoodだった。
子供達は自動車道のサービスエリアで食事を取る事とした。Kinaに「何が食べたい？」と聞くと「うどんと肉」と言った時は冷や汗だった(^_^;)
そして自宅には22時に帰り着いた。子供達に「おもしろかった？」と聞くと「うん、また連れてってね！！」って。
また遊びに連れていく事を約束して、今日のドライブは終了！！
また遊びに行こうね！！
次の日にKinaが桜の絵を書いてくれました。
